「北海道旅行 網走」能取湖、博物館網走監獄ー1日目
東京羽田から2時間もかからなくて女満別空港へ着きました。
空港から出て、雪にかぶれた真っ白な光景、肌が痛くなるほどの冷たい風、東京では見れないつららなどを見て、小さい頃の故郷を思い出せました。

実際地図を見ると僕の出身地とほぼ同じ緯度でした。

3泊4日の旅はすべてレンタカーで移動するつもりだったので、事前にレンタカーを予約しておきました。
空港から出て、目のすぐ前に色なレンタカー業者があります。

東京で運転する時、狭くて厄介な制限も多いと感じたことに比べて、ここではまるで中国で運転してるみたいな感じでした。
広くて走ってる車も少ないし、信号も少ないし、交通も複雑ではなかったです。
初心者も焦らなく運転できると思います。
今回網走への旅はすべて彼女が企画したので、この地域について全く知らないです。
彼女が言ってたのは流氷が見たいだけだったです。
流氷は明日の予定だったので、今日は能取湖と網走監獄に行ってみました。
「能取湖」
まずは、地図を見ると能取湖ってこういう形です。
なんか海とついてるところが胃袋みたいな感じで面白いなと思いました。

また、ネット上での写真を見るとこんな感じです。

だが、私たちの前にはこんな風景だったです。
ここの温度はマイナスです。凍るって極普通のことです。
また、ここは私たち以外、ほかに誰もいなかったです。
観光センターもしまっていました。
冬にここに来る方は是非調べてから来てください。


凍ったのはしょうがないですが、一応来たので、あちらに小さく見える釣りをやってる方まで行ってみました。

多い時は500~600匹釣れるって言ってくれました。
やってみたかったですが、やらせてくれなかったです。
能取湖は以上で、次は網走監獄へ向かいました。
途中で能取岬へ寄りましたが、写真だけを載せますね。





「博物館網走監獄」
監獄ってとこにもあり得ますが、ここの監獄って何が特別ですかね?

まずは、こちらの監獄が日本の一番北にある監獄です。
そのため、冬は死ぬほど寒いです、マイナス30度まで行きます。

ストーブを付けても、マイナス8度までしか上がらないって書いてました。
これは凄くいいと思いますね。
悪質な犯罪者をこちらに入れといて、生きるより死ぬのが増しっていうのを感じさせます。
次は監獄の構造です。
中央監視室があって、そこを中心にして、5つ方向に牢屋が並んでます。
これで、少ない人数でもっと効率で監視できるシステムになります。




また、牢屋の中をもっとよく監視するため、通路側の壁を特殊な形で作られて、外からは中を監視できますが、中からは外に人がいるかを確認しにくい構造です。


最後は、北海道の開拓ですね。
この網走監獄博物館を作った理由が囚人たちを感謝するためです。
もちろん囚人たちは罪があるから監獄に来たわけです。
だが、囚人たちにより北海道の開拓が多く進まれたです。

囚人が開削した道路724キロ

囚人が拓いた大地1700万平方メートル

囚人が建てた建物1474棟

罪は罰する、功績は認める。
ここで、北海道の歴史が少しでもわかるので、是非見にきてください。
罪は犯すものではないってこと、罪を犯したら死ぬより苦しむことをここで何となく感じられます。
また、ここに監獄食堂もありますが、この小さな町にしては結構いいお店です。





