「いぼ痔の手術のリスク」僕が絶対いぼ痔の手術を受けない理由

いぼ痔の手術を悩んでいるなら、必ずこの記事を読んでから決めてください。
大きい手術か小さい手術か関係なく、その手術のリスクと完治される時を比べてみる必要があります。
どんなリスクがあるのかもわからないままだと、後で後悔しても意味がないですよね。
今日僕が話したいことは、いぼ痔って手術するもんではなく、管理するもんです。
僕は高校2年の時いぼ痔ができて、もう15年くらい経ちました。
最初何も知らない時、一度いぼ痔の手術を受けろうかと考えましたが、その後一度もいぼ痔の手術を考えたことがありません。
いぼ痔がそんなに酷くなかったからでしょうか?
それともそんなに痛くなかったからでしょうか?
いいえ。
高2の時、最初いぼ痔ができた頃が一番つらかったです。
これがなんなんだと、なんで僕にこんな痛い目に合わせるのかといろいろ考えちゃいました。
一人で病院へ行って、無理やりに手術をお願いしたこともあったくらいです。
その時、一人で行ったので、病院からは保護者がいないと手術できないって言ってくれたのが、今考えると凄くありがたいことでした。
後で、父からいぼ痔の手術について聞きましたが、「手術が失敗したらエッチがうまくできないよ」って言われました。
さすがにこれを聞いたらビビっちゃいますよね。
その後、いぼ痔の手術について一度も考えたことがありません。
いぼ痔については、自分なりの管理をずっとやってきて、今は一年に1回出てくるかどうかくらいです。
自分なりの管理とは、なるべく家で便を出すこと、出した後すぐシャワーを浴びることです。
もちろん、我慢できなく外で便を出すときもありますが、その時はウェットティッシュで綺麗にして、家に帰ってきてシャワーを必ず浴びました。
何でこんな風にするかというと、いぼ痔って清潔が凄く大事だからです。
また、僕の場合は、便を出す度にいぼ痔が肛門の外へでちゃうから、ティッシュで綺麗に拭いたつもりでも少しくらいは残ります。
で、なんで便を出す時、いぼ痔が肛門から外へ出ちゃいますかね?
これが今回解決しましたので、この記事を書くようになりました。
まずは、なんでいぼ痔の手術を受けっちゃいけないかと、いぼ痔の管理ってどんなに風にすればいいかを説明します。
いぼ痔の手術は絶対お勧めしません

まず、いぼ痔の手術のリスクについてみてみましょう。
1.手術中・手術後出血可能性
2.肛門が狭くなる可能性
3.肛門が変形する可能性
4.肛門の周りが凸凹になる可能性
5.尿が出し切れない可能性
6.便失禁の可能性
7.肛門括約筋が弱くなる可能性
そして、男性の場合は勃起に問題が起きる可能性もあるってよく聞きます。
病院側の話では、いぼ痔の手術とエッチする機能は全く関係ないって言いますが、肛門の括約筋が弱くなる可能性だけで、関係が全くないって話は信じがたいですね。
また、僕は確かにエッチする時、括約筋を使ってる気がしますので、病院側が言ってるのが正しいとしても僕は信じたくないです。
もちろん、上に羅列したのは可能性ですよ。
可能性ってもちろん何にも起きない可能性もあるって話です。
もし、あなたはこういうリスクが100%起きないって自信があれば、別に手術を受けに行ってもいいと思いますよ。
また、病院側のリスクなしのいぼ痔の手術とか、痛みがない手術とか、日帰り手術とかに騙されないでほしいです。
あれは全部広告です、この世にはまず100%ってないですよ。
誰も失敗する可能性がありますし、予想外のことが起きる可能性があります。
万が一があなたに起きちゃったら、もう後悔しても無駄ですよ。
こんな風に言い切れる理由は、
いぼ痔って手術しなくても全然いいからです。
いぼ痔って手術ではなく、管理するものだからです。

日本はお風呂に入る習慣があるため、中国と韓国よりいぼ痔患者が少ないと思います。
中国と韓国に行ってみると、あちこちの看板にいぼ痔の手術の広告が結構見かけます。
ネット上にもいぼ痔に関しての情報が結構多いです。
比べてみると日本は全然少ないと感じます。
こう言っても、日本にいぼ痔の手術をおすすめする広告がないとは言えません。
痛みがない手術とか、日帰り手術とか、失敗しない手術とかが見かけます。
実は、いぼ痔の手術って、手術してから2週間から1ヶ月くらい管理しなきゃなりません。
もっとはっきり言うと、実は手術なしで2週間から1ヶ月間管理するだけでよく治ります。
手術後、病院側からは下記のような管理が必要だと言います。
1.座浴
2.排便姿勢
3.刺激的な食べ物
4.長く座らないことと立ったないこと
5.適当な運動
実は、手術しなくて上記の管理だけで十分治ります。
もしもう手術することを決めたら、手術前是非上記の管理方法で1週間だけやってみてください。
いぼ痔の管理方法を改めて整理すると

1.座浴
日本はお風呂に入る習慣がありますので、ここは特に詳しく説明する必要はないと思いますが、簡単に説明します。
温度は40度から42度が一番いいです。
可能であれば、ケーゲル体操をやってください。
座浴する理由は、いぼ痔に対して清潔が凄く大事だからです。
また、座浴により、肛門側の血液循環がよくなります。
いぼ痔って毛細血管が圧迫され、血液循環が悪くなったからできるのです。
そのため、血液循環を良くするのも大事です。

2.排便姿勢
排便する時、足の下に踏み台を置くのはよくご存知ですよね?
ですが、上半身の姿勢についてよく知らない方が多いみたいです。
実は上半身の姿勢も大事です。
上半身を前に傾きすぎるのは良くないです。
傾きすぎると、お腹に力が入ってしまって、肛門側が圧迫されちゃうのです。
そのため、毛細血管の血液循環が悪くなり、毛細血管が膨れ上がってしまい、肛門の圧迫により外に押されて出ちゃうのです。
これがいぼ痔になります。
下記のような姿勢が良くないってことです。

排便する時、お腹に力を入れるのではなく、ケーゲルだけで自然に出すのが一番いいです。
お腹に力を入れなくても便が出ちゃうのかな?と疑問になる方もいると思いますが、
そうです。
自然の排便は力を入れなくてもいい、強引に排便するから力が入っちゃうのです。
自然の排便をするためには、本当に出そうになる時トイレに行くべきです。
自然の排便をするって、そうすると毎日排便できるかな?
僕も最初は毎日排便すべきだと思って、毎日トイレで長く座っていました。
これが間違ってました。
こうしてたから、排便する度いぼ痔が肛門から外へ出ちゃったのです。
毎日排便しなくて全然大丈夫ですよ。
自然に便が出そうになるときだけトイレに行けばいいです。
毎日排便しなきゃという強迫観念のため、お腹に力を入れるようになって、いぼ痔ができるのです。
適した排便姿勢は下記の図を参考してください。

また、トイレに長く座っているのもよくないです。
自然の排便だと3分から5分で十分です。
10分とか20分とかは自然の排便ではなく、強引的に排便しようとすることなので、おやめください。
3分から5分で自然に便が出るので、肛門への圧迫も少なく、いぼ痔が和らげになります。
上記の2点を変えるだけで、いぼ痔の手術をしなくて済みますよ。
また、いぼ痔の手術をしたとしても、上記の2点はしなくちゃいけないです。
すなわち、手術をするかしないかに関係なく、上記のような管理をすべきです。
お金を払って体に傷をつけてから管理するか、お金を払わなく体に傷もつけなく管理をするかの違いだけです。
自分のいぼ痔はより酷く出血も非常に多くて状況が違うんだよ?とか
まずは座浴と正しい姿勢で排便するようにしてみてください。
自分の実際体験なので、役に立てればと思います。
ありがとうございます。