ドライフルーツメーカーでドライバナナを作ってみた3回目「店舗商品」
ドライバナナ作りの3回目です。
1回目と2回目は下記の記事で確認できます。

昨日お店をオープンして、すぐバナナ10本を切ってドライフルーツメーカーに載せました。
今朝お店をオープンしてから電源を消したので、24時間くらい乾燥しました。

もともと5段なんですが、全部一つのトレイにまとめた状態が上記の写真です。
やはりドライフルーツメーカーではバナナをカリッとした状態に乾燥するのは不可能に近いと思います。
どうしても水分が多少残ってしまいしこしこした食感になります。
24時間だけではなく、もうちょっと時間をかけたらきっとカリッとなると思いますが、そうすると電気代だけではなく、ドライバナナの食感も落ちると思います。
では3回の出来上がりを比べてみます。

上の写真は2回目の出来上がりですが、1日風がよく通る所へ置いといた状態です。
3回目とはあんまり変わらなく、同じく20時間以上乾燥しました。

上の写真は1回目の出来上がりですが、写真だけ見ても結構違うのがわかります。
そして、水分もだいぶ残っていてねっとりした感触です。
2回目と3回もとの違いは温度を60度に設定したことです。
食感としては1回目の出来上がりがもっとよく噛めますし、食感もいいです。
2回目と3回目はもっとよく乾燥されましたが、ちょっと硬い感じがします。
全般的には1回目の作り方をおすすめします。
たぶん温度を上げたら時間を短縮する必要があるのではと思います。

バナナの選びも凄く大事だと思います。
一番甘い状態のバナナを選んだので、自分が作ったドライバナナはびっくりするほど超甘いです。
市販のバナナチップスよりはるかに甘いです。
市販のバナナチップスは砂糖とかシロップなどを加えたのに、自分が作ったドライバナナは何も入れてないのに。
ドライバナナ作りを要約すると
1.市販のバナナチップスのようにカリッとするのは難しい
2.乾燥しすぎると逆に食感が良くない
3.バナナの選びが大事
4.市販のバナナチップスより甘い
5.乾燥後風を通す必要がある
以上ドライフルーツメーカーでドライバナナを作ってみました。
今度は赤いドラゴンフルーツに挑戦してみます。
